外壁補修工事

外壁補修工事について詳しく解説します!

ひび割れ

外壁補修工事は、外壁に生じたひび割れ(クラック)、欠損、浮き、シーリングの劣化などを修繕し、建物の安全性と耐久性を回復させる工事です。塗装工事の前段階として行われることが多いですが、補修単体でも非常に重要です。小さなひび割れ一つでも、放置すれば雨水の浸入経路となり、建物の寿命を縮める大きな原因となります。当社では、モルタル、サイディング、タイル、ALCなど、あらゆる外壁材に対応した的確な補修工事をご提供しております。

外壁補修の必要性

ポイント

外壁補修が必要となる主な理由は以下の3点です。

1. 雨水の浸入防止(雨漏り対策)

外壁のひび割れやシーリングの切れ目は、雨水の入り口です。ここから浸入した水は、壁内部の断熱材を濡らしたり、柱や梁を腐らせたりします。また、鉄筋コンクリート造の場合は中の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートを破壊する「爆裂」を引き起こすこともあります。これらを防ぐために、隙間を埋める補修が不可欠です。

2. 外壁材の落下防止(安全性確保)

タイルやモルタルの「浮き」は、見た目では分かりにくいですが非常に危険な状態です。放置すると、地震や強風、あるいは経年劣化によって突然剥がれ落ちる可能性があります。通行人や家族に怪我をさせる事故を防ぐためにも、浮きを固定する補修が必要です。

3. 建物の美観回復と塗装の仕上がり向上

ひび割れや欠けがある状態で塗装をしても、きれいに仕上がりませんし、すぐに塗膜が割れてしまいます。適切な補修を行って表面を平滑にすることで、塗装の美しさが際立ち、塗料の持ちも良くなります。

外壁補修のメリット

ハート

外壁補修を実施することで、以下のメリットが得られます。

  • 建物の長寿命化
    劣化箇所を早期に発見し、適切に処置することで、ダメージの拡大を防ぎます。これは結果として、大規模な修繕工事の時期を遅らせ、建物を長く健全な状態で維持することにつながります。
  • 資産価値の維持
    ひび割れだらけの建物や、タイルが剥がれた建物は、資産価値が大きく下がります。こまめな補修メンテナンスを行うことで、建物の外観と機能を維持し、資産価値を守ることができます。
  • 安心感の獲得
    「いつタイルが落ちてくるかわからない」「雨漏りするかもしれない」という不安を解消できます。定期的な点検と補修は、住まい手や建物オーナー様に大きな安心感をもたらします。

外壁補修の注意点

注意

外壁補修工事を検討する際には、以下の点にご注意ください。

  • 劣化原因の特定と適切な工法選定
    ひび割れ一つとっても、乾燥収縮によるものか、構造的な動きによるものかによって、適切な補修方法は異なります(Uカットシーリング充填工法、低圧樹脂注入工法など)。原因を見誤った補修は、すぐに再発する恐れがあるため、専門家による診断が重要です。
  • 補修跡の処理(美観への配慮)
    補修を行った箇所は、どうしても周囲と質感や色が異なってしまいます(補修跡)。補修後に塗装を行わない場合は、できるだけ目立たないように「肌合わせ」や「色合わせ」を行う技術が求められます。

外壁補修工事の実施プロセス

一般的な外壁補修工事は、以下のステップで進行します。

STEP
現地調査・診断(打診検査など)

目視でのひび割れ確認に加え、テストハンマーなどを使った打診検査を行い、内部の「浮き」などを調査します。劣化状況を図面に落とし込み、補修数量を算出します。

STEP
工法選定と見積り

劣化の種類(ひび割れ、浮き、欠損、爆裂など)ごとに最適な補修工法を選定し、お見積りをご提案します。

STEP
足場設置

高所作業が必要な場合は足場を設置し、安全対策を行います。

STEP
下地処理・補修作業
  • ひび割れ補修:Uカットシーリング充填、樹脂注入、被覆工法など。
  • 浮き補修:エポキシ樹脂注入(アンカーピンニング工法)など。
  • 欠損・爆裂補修:鉄筋防錆処理、樹脂モルタル充填・成形など。
  • シーリング工事:既存撤去、プライマー塗布、新規充填。
STEP
仕上げ処理(肌合わせ・塗装)

補修箇所が目立たないように、周囲の模様に合わせてパターン付けを行ったり、塗装を行ったりして仕上げます。

STEP
完了検査と引き渡し

補修漏れがないか、施工品質に問題がないかを確認し、完了となります。

よくあるご質問

Q&A

Q:小さなひび割れでも補修したほうがいいですか? 
髪の毛ほどの細いひび割れ(ヘアクラック)であれば緊急性は低い場合が多いですが、幅0.3mm以上のひび割れは雨水浸入のリスクが高いため、早めの補修をおすすめします。

Q:タイルの浮きはどうやって直すのですか? 
タイルを剥がさずに、目地から穴を開けて接着剤(エポキシ樹脂)を注入し、壁とタイルを固定する方法(注入工法)が一般的です。浮きが激しい場合は張り替えを行うこともあります。

Q:外壁塗装と一緒にやったほうがいいですか? 
はい、強くおすすめします。補修跡を塗装で隠せるため美観が良くなりますし、足場代の節約にもなります。また、塗装自体が補修箇所を保護する役割も果たします。

Q:調査だけでもお願いできますか? 
はい、可能です。建物の健康診断として、まずは現状を把握することが大切です。お気軽にご相談ください。

外壁補修で失敗しないためのポイント

ポイント
  • 打診検査をしっかり行う業者を選ぶ:目に見えない「浮き」は打診検査でないと発見できません。丁寧な調査を行う業者を選びましょう。
  • 補修方法の説明を受ける:なぜその工法が必要なのか、どのような材料を使うのか、納得できる説明をしてくれる業者を選びましょう。
  • シーリング(コーキング)の劣化も見逃さない:サイディングやALCの場合、目地のシーリング劣化は雨漏りの主要因です。打ち替え提案が含まれているか確認しましょう。

当社では、経験豊富なスタッフが建物の劣化状況を的確に診断し、過不足のない最適な補修プランをご提案いたします。 「壁のひび割れが気になる」「タイルが落ちてこないか心配」など、少しでも不安があれば、まずは無料診断・お見積りをご利用ください。建物の安全と安心を守ります。

お問い合わせ

株式会社創新工業
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